海上保安大学校
1959 年 20 巻 p. 73-75
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シー・レートと呼ばれる、クロノメーターの航海中に於ける日差は、船体運動の影響を受けて、一般に碇泊中のそれと異る値を示すものとされている。本研究は、一般的海況に於いては、このシーレートに対する風波の影響が微量であって、温度誤差と見られるハーバー・レートに近似し得ると云う実験的結論を試みんとするものである。
日本航海学会論文集
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