兵庫県立農林水産技術総合センター
(株)テクノグリーン
2006 年 32 巻 1 号 p. 266-269
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兵庫県下の3地域の異なる地点から森林表土を採取し,実生出現法によって埋土種子相を調査した。出現した各植物種の在・不在を基に,TWINSPANにより調査地点と出現種を階層的に分別した結果,得られた調査地点グループは人為的影響の多少と微地形によって区分された。区分されたグループごとに埋土種子密度と出現種数を比較したところ,尾根部や斜面部より谷部で上回る傾向がみられた。
緑化工技術
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