2004 年 99 巻 6 号 p. 404-434
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平成15年度の醤油の研究業績を見ると, 全般に報告数が低下しているようである。醤油に直接かかわる研究報告数は全掲載文献数の約5%であるが, その内容から考え, たゆまざる努力がなされていることは力強い。また, その多くが地方行政の研究機関が行ったものであり, 地域産業の強い後ろ盾となっている様子が伺える。新しい技術や機器を用いた効率的な研究と地道な常日頃の努力は, 必ずや新しい知見の確保と商品開発への手掛かりをもたらすであろう。
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