茨城県醸造試験所
1956 年 51 巻 11 号 p. 803-800
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(1) 醤油中の糖分定量法としてSeilerの報告を応用した筆者の変法について検討した。(2) 本法による場合, 食塩, アラニン, アスパラギン酸, グルタミン酸味液等若干の定量阻害を認め他の物質による影響はほとんどない。(3) 本法にて標準Glucose溶液として1.25mg/ccを用い試料中含有糖分20mg前後のものについては極めて好結果を得る。
釀造協會雜誌
日本醸造協会誌
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