京都大学工学研究科材料工学専攻
2018 年 49 巻 p. 201-208
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エネルギー分散型蛍光X線分析装置の定量分析精度を評価するため,ファンダメンタルパラメータ法を用いた組成計算プログラムを作成した.白岩-藤野の式の積分変数をエネルギーEに変換する際にE2の項を導入し,さらにガウスフィッティングを用いて測定スペクトルから微量元素のピークを取り出すことで,定量精度が向上することが確認できた.
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