岐阜大学農学部食品科学講座
1991 年 38 巻 1 号 p. 23-26
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
アワ種子胚乳部のフィトグリコーゲンおよびそのβ-リミットデキストリン(β-LD)をα-アミラーゼで分解した.各分解液中の分岐オリゴ糖に対するグルコース,マルトースおよびマルトトリオースの合計量を求めたところ,フィトグリコーゲンでは0.68,β-LDでは0.12となった.これらの値から,このフィトグリコーゲンの外部鎖は内部鎖に比べ4~5倍長いということが推定された.
澱粉工業学会誌
Journal of Applied Glycoscience
応用糖質科学
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら