玉川大学教育学部
2011 年 15 巻 p. 79-85
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本研究は労作教育の理論的研究者である小林澄兄の労作教育思想、研究の特質について考察、吟味したものである。小林の労作教育思想は単なる欧米労作教育思想、の受容と分析にとどまらず、我が国の勤労教育思想との融合、調和から新しい教育学としての労作教育学の構築に向けた労作原理の確立へと進化していった道筋が浮き彫りにされた。
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