東京帝國大學
1932 年 11 巻 1 号 p. 46-54
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欧米諸國に於て使用せられ居る自動車及飛行機の燃料は大體に於て同様なれど其研究方面は各國其事情に依りて夫々異る所あり、例へば獨逸に於けるアルコールを多量に混入せる燃料の研究、佛國に於ける所謂合成燃料の研究の如きあり、米國に於けるアンチノック性燃料の普及の如きは又其一特殊異たり、尚ほ高速ディーゼル機關の進出、特に獨逸に於ける夫は最近著しきものあり、演者は以上の如き事項に就て滞英中並に獨佛米等の旅行中に見聞せし所を述べんとす
日本エネルギー学会誌
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