中部大学大学院工学研究科 [日本]
東京工業大学名誉教授 [日本]
2021 年 5 巻 p. 49-52
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熱機関は、熱から巨視的に仕事を取り出すことで産業革命から近代工業社会の基盤となっている。この熱から仕事への変換においては、準静的過程が必要条件になる。また、物質の相や化学組成を微細構造において変化させる時には、熱にのみ依存し、機械的な運動エネルギーなど仕事の作用は、重視されてこなかった。
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