阪大 [日本]
東工大 [日本]
大府大 [日本]
2007 年 84 巻 p. 32-
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金ナノ粒子が磁性酸化鉄ナノ粒子表面に担持した複合ナノ粒子を,ガンマ線や加速器電子線を用いて合成できる。放射線照射で水溶液中に生成する還元種により金イオンが還元され,金ナノ粒子が生成する。金のサイズは放射線の線量率や担体粒子濃度により変化する。複合粒子中の金部位は生体分子とAu-S結合を介して選択的に結合できる。担体酸化鉄粒子の磁気特性を利用する事で,バイオ分野での磁気キャリアとしての応用が期待される。
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