都立立川短期大学
財団法人すかいらーくフードサイエンス研究所
農林水産省食品総合研究所
1994 年 41 巻 10 号 p. 709-711
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
沢わさびの水抽出画分は,胃がん細胞MKN-28の細胞増殖を著しく抑制することを見いだした.活性成分は,限外ろ過による分子量分別の結果,分子量5000以下の成分であり,わさび中に存在する酵素および辛味前駆物質(シニグリン)辛味成分ではないことが確認された.また活性は90℃, 10minの加熱条件によってもほとんど影響を受けず安定な成分であることが確認された.
農産加工技術研究會誌
日本食品科学工学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら