千葉県農業試験場
千葉大学園芸学部
1991 年 38 巻 1 号 p. 41-43
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ホウレンソウのアスコルピン酸は葉柄部より葉身部で多く,外側の古い葉より内側の新しい葉の方が含量が高いことを認めた.株全体のアスコルビン酸の減少速度は貯蔵温度に強く関係していることが認められた.部位別の減少速度では,外側の葉が株全体より1.6~1.3倍早く,同部位の糖含量の減少より遅れて減少する傾向が認められた.
農産加工技術研究會誌
日本食品科学工学会誌
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