大阪府立大学農学部 愛媛県伊予農業高校
大阪府立大学農学部
1993 年 62 巻 1 号 p. 181-187
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
スカシユリ系交雑品種の抑制栽培のためには,品種による花芽分化開始時期の早晩にかかわらず,秋にりん茎を入手後速やかに1°C湿潤で4~8週間予冷し,続いて-2°~-4°Cに移して凍結貯蔵すれば好結果が得られることが明らかになった.-4°C貯蔵球は-2°C貯蔵のものに比べ,発芽はやや遅れるが,切り花の品種は若干良くなった.真夏の高温時の植え付けでは,開花率の低下や切り花品質の著しい低下がみられた.
The Horticulture Journal
Journal of the Japanese Society for Horticultural Science
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら