島根大学
広島大学大学院
広島大学
2005 年 71 巻 10 号 p. 1303-1308
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本研究では, 炭素鋼S45Cを切削速度269~2089m/minの範囲で正面フライス切削し, 高速断続切削した場合の切削温度と工具摩耗の特徴を, 切削速度およびカッタ1回転中の実切削時間などの観点から調査した. その結果, 高速域ではある切削速度から連続切削よりも断続切削の方が摩耗進行が遅くなること, また実験式による高速断続切削時の切削温度を検討した結果, 実切削時間が短い条件下では切削速度の上昇に伴ってある切削速度で最大ピークを持つことがわかった.
精密工学会誌
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