社団法人 土木学会 鉄建建設 (株) 技術研究所土木構造研究室
社団法人 土木学会 福井大学 工学部環境設計工学科
1995 年 1995 巻 523 号 p. 83-90
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本研究では, コンクリートひび割れからの漏水メカニズムを明らかにするために漏水実験を行い, 漏水量予測の理論的な検討を行った. この実験から比較的大きなひび割れ幅の範囲では, ひび割れ幅が大きくなるに従い, 浸透流速の特性は層流理論から逸脱するようになり, 乱流浸透モデルにより良好に再現できることが示された. さらに現実に近い地下トンネルを想定し, 本研究で得られた成果を基に, トンネルからの漏水量特性を例示した.
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