社団法人 土木学会 神戸大学大学院 工学研究科
社団法人 土木学会 神戸大学 工学部建設学科
1992 年 1992 巻 454 号 p. 127-130
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曲面のひずみをひずみゲージによって測定する場合, その測定値に誤差が含まれる場合がある. 本ノートでは, その一例として, 円柱供試体の接線方向のひずみをひずみゲージで測定する場合を取り上げ, その測定値に含まれる誤差の発生原因について従来とは異なった観点から, 理論的に考察し, 実験によりその妥当性を検証する. さらに, 誤差を含む測定値を真値に換算する補正式を提案する. この補正式は, 凹面に対しても拡張することができる.
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