社団法人 土木学会 中部大学 工学部土木工学科
1992 年 1992 巻 445 号 p. 37-45
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東南海地震 (1944, M=8.0) による名古屋市の液状化発生・非発生地域に対して, 数量化理論II類を適用して要因分析を行った結果, 約80%の液状化判別的中率を持つ広域を対象とした液状化発生モデルが得られた. このモデルでは震度, 地下水位の深さ, N値, 飽和砂層厚, 粘土・シルト層厚, 地形の6要因が用いられている. このモデルを用いて, 想定東海地震による名古屋市の液状化予測を試み, 液状化の可能性の高い危険地区を示した.
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