日本内科学会雑誌
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4.神経栄養因子研究の進歩とその将来
服部 達哉中嶋 一行高坂 新一
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1994 年 83 巻 4 号 p. 591-596

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抄録

パーキンソン病は黒質ドーパミン作動性神経細胞の変性が病変の主座となっている.さらに進行性の疾患であり,老化とも密接に関わっていると考えられる.神経系の一生に大きな影響を与えると考えられる神経栄養因子について,ドーパミン系に作用する神経栄養因子を中心に概説した.

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