国立音楽大学附属図書館
2019 年 113 巻 論文ID: 2047
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
国立音楽大学附属図書館は音楽資料を中心に所蔵する音楽図書館であり,非図書資料である楽譜やAV資料も日常的に利用されている。保存の面から閉架式としているが,利用のためには目録を整備し,OPACで探し出せるようにしなければならない。本稿では,音楽資料の特徴とそれに応じた管理・提供の事例を,目録やOPACに重点を置いて紹介する。その中で,長年利用してきた独自開発システムから汎用の図書館システムに移行した経緯や,移行後のOPAC検索ログに見られる利用者の検索傾向についても報告する。
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら