大阪大学大学院工学研究科
2016 年 64 巻 10 号 p. 488-491
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有機化合物の骨組みともいえる炭素-炭素結合を形成する技術—クロスカップリング。2010年のノーベル化学賞の栄誉に輝き,一見すでに確立された手法と思われがちだが,現在も数多くの研究者により「次世代型のクロスカップリング」へと進化を続けている。本稿ではこの分野における最近の動向を,「汎用金属の利用」と「直接的分子変換」をキーワードに紹介する。
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