主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
信州大学
中部大学
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この論文におけるPCMシステムは100kgの潜熱蓄熱材、エアコンとファンで構成される。PCMシステムは、夜間にエアコンの使用により蓄熱を行い、昼間にファンの使用により放熱を行う。長野県にある住宅においてPCMシステムを設置し、PCMの表面温度、外気温度、室内温度、PCMシステムの流入風速、エアコンの消費電力量の計測を行った。計測したデータからPCMシステムの蓄熱量と放熱量を算出した。この実測調査はエアコンの運転時間を削減する可能性を示唆した。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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