主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
工学院大学
東京工業大学
国立保健医療科学院
著者所属:工学院大学
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個別空調方式における微生物の生育環境を定量的に把握するための調査を行い、温湿度環境と微生物の生育との関連性について検討を行った結果、(1)中央方式と同様に、個別方式でもカビの生育には相対湿度70%以上に保たれる時間の累積出現頻度が30%を超えるとカビの生育速度は比例して速くなる。 (2)個別空調機内は相対湿度の変動が大きくかつ頻繁であり、その変動係数が10%を超えるとカビ指数は小さくなり、カビの生育は抑制される傾向にある。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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