主催: 公益社団法人 空気調和・衛生工学会
大阪大学
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近年、地球温暖化防止を目的として、シリカゲル等の多孔質材料を吸湿剤として用いたデシカント空調が注目されている。しかし、除湿時に発生する吸着熱により、除湿空気の温度が上昇してしまう等の欠点もある。そこで、通常のデシカント空調に潜熱蓄熱材を組み込むことにより、発生した熱を吸収させ、空気温度の上昇を抑える新たな空調方式を提案する。本報では、潜熱蓄熱材とシリカゲルを併用した充填槽に通気を行い、潜熱蓄熱材による効果を検証する。
秋季学術講演会講演要旨
秋季学術講演会前刷集
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