山口てつ整形外科クリニック
2021 年 46 巻 1 号 p. 37-38
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目的:第1肋骨疲労骨折の5例を経験した.
対象と方法:全例男性で平均年齢は15.4歳,受診までの期間は13.4日,診断は単純X線像およびCTで行った.
結果:パルス低強度超音波を使用した保存療法を行い,平均6.9週で競技復帰した.
考察:肩甲背部痛を訴える症例では,本症を念頭に置いた診療が重要であると考える.
結論:スポーツ活動への復帰までの経過を報告した.
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