倉敷芸術科学大学
2007 年 23 巻 4 号 p. 5-6
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新学習指導要領の実施へ向けて小中学校の教育が動いていくなかで,エネルギー教育に具体的内容の充実を望む声が出てくるのは当然の成り行きである。そのようにして教育内容は,より良いものに整備されていくものだからである。理科のキーワードの一つに「粒子が登場したときから,すでに原子・分子の熱運動にふれざるを得ない方向性が存在していた。「エネルギー」との兼ね合いを考慮しながら熱運動の実体をどのように教育するかが今後の大きなテーマとなるであろう。
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