筑波大学大学院教育学研究科
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グラフ解釈の研究は統計教育研究において早い時期から行われてきたが,グラフをもとに現象世界にまで考察の範囲を広げ,推し量ることについては研究,実践両面とも希薄になっていることが多い。本研究では,現象世界へのアプローチまでを視野に,グラフ解釈における階層性を示すことを目的とした。結果として,特有的,グラフ読み,整合的,批判的,仮説・モデル形成の5つのレベルが同定された。
日本科学教育学会年会講演論文集
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