昭和大学医学部第二病理学教室 (シャリテ・ベルリン医科大学ベンジャミン・フランクリン病院病理部門)
昭和大学医学部第二病理学教室
2007 年 67 巻 5 号 p. 406-413
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びまん性大細胞型B細胞リンパ腫は非ポジキンリンパ腫の30~40%を占める.しかし本症は腫瘍病理学的に, 臨床的にheterogeneousな腫瘍である.2000年にDNAマイクロアレイを用いた研究により, 本症に新しいsubtype分類が提唱され注目されている.今回, この新しい分類の実際とその意義について, 昭和大学病院症例の解析結果を交えて解説する.
昭和学士会雑誌
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