AZX611/A5083摩擦圧接継手の引張強さに及ぼすAZX611側接合端部形状の検討

井坂 颯; 木村 真晃; 日下 正広; 海津 浩一

doi:10.14920/jwstaikai.2022f.0_128

2022年度溶接学会秋季全国大会（講演概要）

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2022f.0_128

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2022年度　溶接学会秋季全国大会

回次: 111

開催地: くにびきメッセ（島根県立産業交流会館）

開催日: 2022/09/08 - 2022/09/10

AZX611/A5083摩擦圧接継手の引張強さに及ぼすAZX611側接合端部形状の検討

*井坂颯, 木村真晃, 日下正広, 海津浩一

著者情報

キーワード: 摩擦圧接, マグネシウム合金, アルミニウム合金, 引張強さ

会議録・要旨集認証あり

p. 128-129

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抄録

溶融溶接法では接合が困難である，難燃性Mg合金のAZX611と，Al合金の代表格であるA5083を摩擦圧接法を用いて接合した．A5083側の変形を促し，継手の引張強さを向上させるために，AZX611側に設ける接合端部長さを種々変化させて摩擦圧接を行った．その結果，AZX611側の直径16mm，接合端部長さ25mmの場合，最大でAZX611母材の約65%の引張強さを有した継手を作製することができた．

責任著者(Corresponding author)

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