Al合金の超音波ろう付における接合部の形成過程

三浦 弘雅; 佐々木 朋裕; 植田 達哉; 植田 順也; 末田 光輝

doi:10.14920/jwstaikai.2021f.0_268

2021年度秋季全国大会

DOI https://doi.org/10.14920/jwstaikai.2021f.0_268

会議情報

主催: 一般社団法人　溶接学会

会議名: 2021年度溶接学会秋季全国大会

回次: 109

開催地: オンライン開催

開催日: 2021/09/21 - 2021/09/28

Al合金の超音波ろう付における接合部の形成過程

*三浦弘雅, 佐々木朋裕, 植田達哉, 植田順也, 末田光輝

著者情報

キーワード: 超音波ろう付, アルミニウム, 超音波, はんだ付, ぬれ性

会議録・要旨集認証あり

p. 268-269

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抄録

超音波振動によるAl合金のノンフラックスろう付を対象に、Al―Si系ろう材を用いた5000系アルミニウム合金の接合部の形成過程を調べた．Al―Si系ろう材が固液2相状態となる温度で接合を行った場合の母材表面上のぬれは液相状態の場合よりも大きくなることがわかった．本報告では，振動により固体接触面で生じる摩擦の観点から垂直荷重，ならびに振動時間の影響について考察した結果を報告する．

責任著者(Corresponding author)

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