主催: 一般社団法人 溶接学会
会議名: 2021年度 溶接学会秋季全国大会
回次: 109
開催地: オンライン開催
開催日: 2021/09/21 - 2021/09/28
近畿大学大学院 [日本]
近畿大学工学部 [日本]
分子科学研究所 [日本]
JFEスチール(株)スチール研究所 [日本]
p. 212-213
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レーザピーニングによって生成される圧縮残留応力は、すでに発生しているき裂の進展を遅延できる可能性がある。そこで、レーザピーニングによる疲労き裂進展防止効果について、予き裂入り試験体の4点曲げ疲労試験により検討した。その結果、レーザピーニングによる疲労き裂進展の遅延効果が施工範囲全域で認められること、進展速度を平均で1/2程度に遅くできることが明らかとなった。
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