主催: 社団法人 溶接学会
著者所属:大阪大学大学院 工学研究科
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品質と生産性のいずれも高いアーク溶接を行うためには、アーク放電を安定化させる必要がある.アーク放電の安定性には,母材陰極からの電子放出とアークプラズマからのイオン電流の割合など陰極現象が大きく関わっている.本研究では,陰極―プラズマ間の荷電粒子の運動をモデル化し,TF理論から陰極温度と電子電流密度の関係を考察した.併せて高速度カメラを用いてアーク現象を観察した.
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