主催: 日本文化人類学会
国立民族学博物館
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1990年代以降、英語圏では景観人類学という領域が注目を集めるようになっている。本分科会では、日本では知られることの少ない景観人類学の研究史を整理するとともに、その主要な理論モデルの一つである競合論を再考する。さらに、日本、中国、アメリカ、サウジアラビアの事例より、政府、企業、学者、定住者、移民などにより紡ぎだされてきた異なる景観が整合する側面を描き出し、新たな理論モデルとして整合論を提示する。
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