主催: 一般社団法人 日本風工学会
電力中央研究所
p. 91-92
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実際の大気接地層を対象に数値気象モデルを用いたLESに基づき算出される突風率の挙動を精査した.格子解像度を5.6mとした.突風率と評価時間との関係はDurst曲線と整合した.変動風速のパワースペクトルにおける-2/3勾配領域の捕捉の有無が突風率の評価時間に対する減少率の定性的な変化を与えることを示した.また,組織構造の突風率の関与を明らかにした.
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