主催: 日本風工学会
高知大学理学部
京都大学防災研究所
JR東日本研究開発センター防災研究所
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庄内平野に地表面に10数台配列した超音波風速計の観測データより、最大瞬間風速が20m/sを超える突風について条件付き抽出を行い、その統計的特性を調べた。その結果、冬季に突風イベントの大半が集中し、その主風向が北西から西風であること、日中に発生頻度が高いこと、平均的なイベントの最大風速差は16m/sで持続時間が7分程度であることなどがわかった。また、突風の水平スケールは数百メートル程度であった。
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