主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
東大理
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これまで我々は、その場4端子伝導測定により半導体基板上の表面超構造の2次元超伝導について研究を行ってきたが、最近、表面Rashba効果を示す表面での超伝導を観測した。Rashba系表面のように空間反転対称性を破り、かつスピン軌道相互作用の大きい系では、クーパー対の一重項と三重項の混合状態が期待されている。講演では、Rashba系表面超構造における様々な実験結果を紹介するとともに、その起源について議論する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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