主催: 2017年真空・表面科学合同講演会
東京大学新領域創成科学研究科
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これまでのAFM研究では、主にSiでできた探針が用いられ、探針先端原子はSiに固定されていた。本研究は、探針側の元素を変更することを目的として行った。探針側の元素によって、試料表面原子との間の結合エネルギーが変わることを利用して、実際に先端を他元素(具体的にはAl)に置換することに成功した。この手法を用いれば探針先端を色々な元素に変えられるため、原子間の相互作用の研究に様々な応用が可能である。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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