脂質膜内微小ドメインを足場として進む膜変形モジュールタンパク質の自己組織化反応

茂木 俊憲; 滝口 金吾; 滝口 陽子; 伊藤 俊樹; 手老 龍吾

doi:10.14886/sssj2008.33.0_189

第33回表面科学学術講演会

セッションID: 27P097

DOI https://doi.org/10.14886/sssj2008.33.0_189

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主催: 日本表面科学会

11月27日（水）

脂質膜内微小ドメインを足場として進む膜変形モジュールタンパク質の自己組織化反応

茂木俊憲, 滝口金吾, 滝口陽子, 伊藤俊樹, *手老龍吾

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キーワード: 脂質二重膜, 原子間力顕微鏡, 蛍光顕微鏡, 一分子計測

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抄録

エンドサイトーシスで働く膜変形モジュールタンパク質の1つであるF-BARの脂質膜表面での自己組織化反応をその場観察した。Phosphatidylinositol含有脂質膜内に形成される10-100 nmオーダーの微小ドメインの役割と、この微小ドメインを含む脂質膜の流動性について原子間力顕微鏡観察および蛍光一分子計測の結果から議論する。

責任著者(Corresponding author)

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