主催: 日本真空協会、社団法人 日本表面科学会
阪大産研
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シリコン太陽電池の高効率化に、シリコンの有する表面準位の消滅による表面パッシベーション技術が必要である。一般的な熱酸化は900˚C以上の高温を要するため、シリコン太陽電池には利用されていない。本研究では硝酸酸化法を用いて120˚Cの低温で、太陽電池の表面上に極薄酸化膜を形成した。その結果、形成した酸化膜は高いパッシベーション効果をもち、シリコン太陽電池のエネルギー変換効率を向上したので報告する。
表面科学講演大会講演要旨集
日本表面真空学会学術講演会要旨集
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