主催: 日本知能情報ファジィ学会
筑波大学
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本稿では,カーネルデータ解析のための陽写像法を用いたカーネルベクトル量子化によるクラスタリングを提案する.従来の手法では,特徴空間への写像を陽に表しておらず,式やその導出が複雑であり,さらに特徴空間におけるコードブックベクトルを直接求めることができなかった.そこで,陽写像法を用いる利点としては以下の通りである. 1.カーネルデータ解析において得られる情報を損なわない. 2.一般に式の導出が簡潔になる. 3.カーネル法を用いた新たな手法の考案が容易になる.
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