弘前大学
東京大学
筑波大学
国立極地研究所
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2007年の1月までに,南極地域観測隊の手により,3035.22m長の第二期ドームふじアイスコアが掘削された.このコアは過去72万年間の地球環境の変遷を連続的に記録していると期待されており(Motoyama, 2007),これを対象にした宇宙線生成核種(10Beと26Al及び36Cl)の研究プロジェクトが実行されている.本発表では,このプロジェクトにより明らかにされつつあるドームふじアイスコア中の宇宙線生成核種の分布とその意義,及び今後の研究の展望について紹介する.
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