主催: 日本地球化学会
共催: 日本化学会
産業技術総合研究所
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秋田・新潟の油田ガス中のペンタン異性体とヘキサン異性体について研究を行った。その結果、これらの異性体間の比は生成温度の指標と考えられるエタンの炭素同位体比と相関を持つことが明らかになり、異性体間の比も生成温度に依存していることが推定された。また、2,2-ジメチルブタン/2,3-ジメチルブタン比とネオペンタン/イソペンタン比の間等には強い直線関係が観察され、ガス間の対比のよい指標となりえることが明らかになった。
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