LiNbO3型MnMO3(M = Sn, Ti)の誘電・磁性特性

相見 晃久; 勝又 哲裕; 稲熊 宜之; 符 徳勝; 伊藤 満

doi:10.14853/pcersj.2009S.0.338.0

2009年年会講演予稿集

セッションID: 2P023

DOI https://doi.org/10.14853/pcersj.2009S.0.338.0

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主催: 公益社団法人日本セラミックス協会

LiNbO₃型MnMO₃(M = Sn, Ti)の誘電・磁性特性

*相見晃久, 勝又哲裕, 稲熊宜之, 符徳勝, 伊藤満

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キーワード: LiNbO₃型, 磁場による誘電率の変化

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抄録

高温高圧下でLiNbO₃型MnMO₃(M = Sn, Ti)を合成し、その誘電特性、磁気特性を測定した。誘電率温度依存性においてMnSnO₃とMnTiO₃の両方の物質で、僅かな異常がそれぞれ53 Kと27 Kでみられた。MnSnO₃の磁化率温度依存性においても、54 Kに異常が見られた。誘電率の異常は磁場の印加により、高温側に僅かにシフトした。

責任著者(Corresponding author)

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