日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集
2009年年会講演予稿集
セッションID: 2P013
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カーボンナノチューブの液中分散挙動の解析
*吉尾 紗良多々見 純一山川 智弘脇原 徹米屋 勝利目黒 竹司荒牧 賢治
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抄録

CNTは優れた熱・電気伝導性や高い強度を持つため、CNT添加により、導電性の発現や、強化材としての応用が期待され、セラミックスや、ポリマーなどとの複合材料の研究が行われている。しかし、CNTは凝集しやすいため均一分散の実現が課題であり、分散剤の最適化や表面改質などのケミカルプロセスなどによるCNTの分散に関する研究が多く行われている。本研究では、ナノ粒子の分散に効果的であるビーズミルプロセスに着目してCNT分散スラリーを調製し、その液中分散挙動の解析を行った。

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©  日本セラミックス協会 2009
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