主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
東北大学
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加圧力100MPaでの放電プラズマ焼結法により、焼成温度を変化させて立方晶窒化ホウ素(cBN)粒子を分散させたセラミックスコンポジットを作製した。BN焼結体およびセラミックスコンポジットにおけるcBNの相変態を調べた。βサイアロン-BNコンポジットにおけるcBNから六方晶BN(hBN)への相変態は、BN焼結体よりも著しく抑制されることがわかった。アルミナやムライト、窒化チタン系のBNコンポジットでは、cBN相変態の抑制は確認されなかった。
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