主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
佐賀県窯業技術センター
佐賀大学
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強化磁器食器の製品強さは振子式の衝撃試験機による破壊試験で評価されることが多い。本研究では強化磁器食器の衝撃強さのばらつきについて解析を行った。強化磁器皿100枚に対して行った衝撃試験測定値の解析により衝撃強さは正規分布で近似できることが明らかとなった。また強化磁器食器246種の衝撃強さのばらつきを"(標準偏差)/(衝撃強さ平均)"で解析した結果、分布は左右非対称の形であり"(標準偏差)/(衝撃強さ平均)"のメディアン平均は0.117であった。
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