主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
山形大学
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ウレアーゼを含んだポリジビニルベンゼンのマイクロ球をテンプレートに用いて、直径数十ミクロンの水酸アパタイト中空粒子を合成した。ラジカル重合により合成したテンプレートを、硝酸カルシウムとリン酸二水素アンモニウムと尿素を含んだ水溶液に3ないし24時間浸し、酵素反応生成物であるアンモニアによってテンプレート粒子表面に選択的に水酸アパタイトを析出させた。テンプレートを除去するために焼成を行うことにより、中空粒子が得られた。
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