主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
長岡技術科学大学
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セラミックス成形体中で粒子配向が存在すると,粒子接触点数の異方性や,結晶配向による拡散の異方性が生じ,これらが異方性焼結収縮を引き起こすと考えられる.本研究では,粒子の結晶軸を一定方向に配向させ,粒子接触点を変えた成形体を作製し,成形体の粒子充填構造と焼結収縮異方性との関係を直接観察により明らかにすることを目的とした.粒径および形状の異なる原料粉体を用いて,結晶軸の配向制御には,高磁場成形プロセスを用いた.
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