主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
東京農工大学
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フッ化スズを原料に液相析出法で作製した酸化スズ透明膜を用いて、ガスセンサ動作環境下における酸化スズのX線および紫外可視吸収スペクトルの変化を調べた。紫外可視吸収スペクトル用には石英ガラス基板を使用し、X線吸収法には、X線に対し透明なh-BN基板(焼結体)を使用した。300℃において、純空気、0.5% H2/N2、0.5% H2/空気の雰囲気下で、X線吸収スペクトルに変化は見られなかったが、紫外可視吸収スペクトルが雰囲気処理により変化し、特に短波長側の吸収が増大することがわかった。
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