主催: 公益社団法人日本セラミックス協会
産業技術総合研究所
美濃窯業
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焼成時に気相金属成分を介在させることによりAr中2108~2266℃、常圧下で緻密化させた炭化ホウ素の微構造を透過型電子顕微鏡を用いて観察した。低倍での明視野像において、粒界3重点に100~300nm程度の黒色コントラストがまばらに存在しており、STEM-EDS分析によりこれらはW化合物であることがわかった。蛍光X線分析で焼結体内に検出されたその他のAlやSiなどの微量不純物についても調査した。
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