東和大学
2002 年 9 巻 1 号 p. 49-54
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生産システムの自動化には、工程の自動化、作業の自動化、管理の自動化がある。生産システム開発における自動化構想では、やみくもに自動化に向かうのではなく、当該生産システムで生産する製品の生涯にわたる総利益 (売上-コスト) とその需要の確率度合によって決めなければならない。そして自動化は一気に行うのではなく、需要の大きさ、確実性、許容投資額、収益性、リスクなどを考慮して攻守に分けて展開すべきである。
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